2014.01.31 Friday
■一昨年から本格的に始まった市役所本庁舎の耐震化に伴う改修工事は、北側ガラスのサッシ化、照明のLED化、そして消防法改正による内装の不燃材化や防火戸の設置をはじめ、保健センターのエレベーター新設、オムツ交換所、ベビーシートの設置を含むトイレの改修工事などが行われて参りましたが、これら一連の工事がほぼ終わりました。
今日は午後から、本庁舎1階正面口のフロア案内表示板の位置決めが行われました。
■この度の市役所本庁舎と保健センターの改修工事(耐震補強を含む)の予算総額は、9億7.400万円の巨費が投じられましたが、この耐震補強とあわせた改修により、あと30年間は現庁舎を活用することが出来ます。
以前にも当ブログに書かせていただいたことがありましたが、仮に計画のあった新庁舎の建設となると(現位置で建て替えた場合でも)40億円ほどかかることになりますので、補強・補修することで生まれる(差額の)財源を、市民生活に必要な施策や、都市基盤の整備に充てることを選択した関口市長の取り組みを評価し、支持しています。
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