■「市街地でも一斉に桜が咲き始めました」と、先日のブログでお伝えしましたしたが、十中南側の桜の木を傾斜地改修のために「伐採か保存か」の問題が生じています。
そして本日午前に現場を見て参りましたが、なるほど、斜面の際に8本の桜の木が張り付くようにあり、斜面の一部に根を張って立っています。
■伐採しなくても急傾斜地(崖)の補強工事が出来るのならベストですし、出来ないとなれば移植や伐採ということも考えなければならないでしょう。
いずれにしても崖の下は宅地化されて、多くの住宅が張り付き、中越地震や新潟・福島豪雨、毎年のように襲い掛かる豪雪などの自然災害からの被害を防止する意味からも、工事は急務であると考えます。
■桜の木を管理・所有する中学校としては、昨年から学校周辺の住民の皆さんへ(工事による桜の木伐採についての)説明会での了解も取り付け、全校生徒による桜の木とのお別れセレモニーと、記念撮影を行う段取りとなっていましたが一部から「待て!」がかり、(セレモニーと撮影を)取りやめた経緯があります。
私から「伐採か?保存か?」の意見はあえて申し上げませんが、ここで学ぶ生徒たちに、地域のゴタゴタとした事案の影響が及ばないように配慮した冷静な論議、かつ納得のいく着地点を見出せるよう期待したいと思っています。
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